健康食品はその目的および特性から厳密な製造管理、品質管理と衛生管理のもとで製品化されなければなりません。
GMPはこれらの管理に基づいて、安全で品質が保証された製品を消費者に常に提供するための方法です。GMPはGMPソフト(管理組織体制、管理基準や各作業のルールや手順書等の完備、各種記録類、社内教育等々)とGMPハード(工場の適切な構造、設備、器具の構築、衛生管理状態等)の両面からチェックします。
JIHFSは、健康食品がGMPに基づいて適正に製造されているかを、専門家が現場に立ち入って客観的に評価し、さらに、国が定めた法律やガイドラインと照らして一定要件を満たしているかを審査してGMP認定を行います。
対象業種
健康食品の製造、充填・包装に携わる企業
申請
コンサルテーション(GMP教育、GMPソフト作成やGMPハード構築のサポート)
必要に応じて実施いたします
事前監査実施
審査委員会にて「事前監査報告書」の審査、事前監査報告書を企業に通知
審査委員会にて、企業から提出された改善計画書の内容を承認
本監査実施
審査委員会にて「本監査報告書」の審査・認証可否の仮決定、本監査報告書を企業に通知
審査委員会にて、企業から提出された「改善計画書」を確認し、本監査報告書を企業に通知
通常約4~6か月
再監査(重篤な指摘事項に対して改善が即座に行われない等、GMP運用状況の把握が再度必要な場合等)
必要に応じて実施いたします
※事前監査から本監査までの有効期間は6カ月。